“ペットフード”2点をかばんに入れて店外へ…私服警備員が目撃 ネコ飼っているとみられる42歳女逮捕 (北海道ニュースUHB 2020.9.24)

ニュースのクオリティと記事のレベル。窃盗が悪事であることはその通りであり、ニュースになることに異論はない。ただ、この記事は、ニュースとしての体を成していない。

【参考】

https://news.yahoo.co.jp/articles/98cecf637cc1451413deadbd76a2546cbdbaba91

①まず、ダメ出し。少し情報を足すだけで記事が見違えると思うので、執筆した記者様には作文と取材をもう少し頑張って欲しい。(以下、「 」部分は記事を引用させていただいた。)

・「女はネコを飼っている」

想像での訂正になるが、『猫用のペットフード2点』という説明的な内容があった方が良い。

・「無職の42歳の女」

結婚して『主婦』で無職なのか、『独身』で無職なのかで読者の心証はかなり変わってくる。逆に言えば、読者からはその情報が求められている。

・「私服警備員が声をかけ、その場で逮捕した」

記事中には「警察」という言葉も出ているため、わざわざ「私服警備員」としているのは「警察」ではないため。であれば、司法警察職員ではない「私服警備員」による『私人逮捕』であるという情報があれば記事に深みが出る。

②内容しだいで考えさせられ、読者が引き込まれる記事に。内容を掘り下げるうえでの方向性にも限界があるが、この線で情報収集してみてもいいかもしれない。可能性は低いが。

・「無職の42歳の女」

昨今のコロナ禍において図らずも失職してしまい、自身も苦しい生活をしている中で、せめて長年愛情を込めて子猫の頃から飼ってきた猫に十分な餌を与えるための窃盗だった。

・「女はネコを飼っているとみられていて」

猫用のペットフードの窃盗にもかかわらず、飼っているのは『犬(他の動物)』だった。もしくはペットを飼っていなかった。

以上、続報と執筆記者様の今後の活躍を期待しております。

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