ヤフーニュースのアフィリエイトから 〜登場人物の設定がヤバい法律事務所の広告〜

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天真爛漫で素敵なキャラクター、「リボちゃん」と「カンちゃん」。

二人は「無料借金減額シミュレーター」について語り合うが、淡々とした会話の中の闇が深すぎる。

お洒落な印象のある「リボちゃん」。「ねえねえ、今月のカード引き落とし額36万だった…」、「借金もまだ全然あるのにどうしよう…」などぶっ飛んだカミングアウトを唐突に行う。確かに彼女は弁護士の力を早急に借りるべき状態にあると思う。借金の減額はもちろん、戸籍法第百七条の二項における「名の変更」を視野に入れた相談を合わせてしてもよいのでは。現状、残念ながら「名は体を表す」になってしまっている。家庭裁判所に「名の変更許可申立書」を提出することになるが、なかなか珍しい名前である上に、「リボ払い」を連想させるような部分もあり、許可されるのではないだろうか。もっとも、本人が親から貰った名前を気に入っており大切にしたい意志がある可能性もある。その場合は、出過ぎた非礼を詫びたいと思う。

チャキチャキとした印象の「カンちゃん」。リボちゃんからのカミングアウトに動じず、旦那の借金という、さらに上をいくカミングアウトをさらりとやり遂げ、自分の借金ですら臆することなく語るリボちゃんをビックリさせてしまう。当の旦那の借金、総額480万円。理由はギャンブルなのか、事業の失敗なのか、保証人なのか語られることはないものの、自分で解決させるという肝っ玉な性格が強調されている。不幸中の幸いなのか、離婚に至ることはなかったようだ。完全に推測の域を出ないが、「ネットで試しに借金減額診断やったら借金がほとんどなくなることがわかったの!」という発言から、その裏には、損得という強かな計算があったに違いない。場合によっては、旦那に内緒で弁護士事務所に相談していた可能性すらあるだろう。借金返済後はコツコツ貯金をするやりくり上手である一面も付け加えておきたい。

いずれにしても、リボちゃんの生活が立て直され、カンちゃんの家庭がいつまでも円満であることを切に祈っている。

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